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透明プラスチック箱を、ご要望に沿ったサイズ・形状でオリジナル製作いたします

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開伸では、お客様の特定のニーズに合わせて、透明プラスチック箱をカスタムメイドで製作します。サイズ、形状、デザインの細部に至るまで、ご希望に応じた仕様でオリジナルの透明プラスチック箱を提供いたします。様々な用途に対応可能で、品質とデザインに妥協せず、お客様の商品が際立つパッケージングを実現します。

開伸が得意とする透明プラスチック箱について

開伸では、透明プラスチック箱の製造を得意としています。商品の魅力を最大限に引き出すための視認性を重視したパッケージを提供しており、ブリスターパックやキャラメルボックス、ピローケースなど、様々な形状と用途に合わせたデザインを実現しています。

 

これらは保護性とデザイン性を兼ね備えています。開伸の透明プラスチック箱は、見た目の美しさと機能性を両立させることで、製品の販売促進に貢献しています。

透明プラスチック箱の種類

パッケージ

 

透明プラスチックパッケージは、商品全体を透明な素材で包む形状で、主にバックカードに固定されています。

 

このタイプのパッケージは、特に視認性を重視する商品に適しており、内容物を明確に展示しながら保護する役割を果たします。

 

透明パッケージは商品の魅力を直接的に伝え、視覚的アピールが強いため、販売促進が期待できます。

ブリスターパック

透明なプラスチック素材で商品全体を包み、バックカードに固定するパッケージ形状です。

 

主に小型商品、化粧品、電子機器などに使用され、商品の視認性を高めつつも、しっかりと保護します。

 

透明パッケージによって中身を確認しやすく、店舗での陳列時においても見た目の美しさを維持しながら、商品を保護します。

キャラメルボックス

上下にフラップ(折り返し部分)が付いた四角形のパッケージです。開閉がしやすく、シンプルな構造で汎用性が高いため、食品やお菓子など幅広い製品に使用されています。

 

また、印刷デザインの自由度が高く、商品に合わせた装飾やブランディングがしやすい点も特徴です。

 

多用途に活用できるため、ギフトや日用品のパッケージとしても人気があります。

ピローケース

ピローケースは、筒状で両端が曲線的に閉じるユニークな形状のパッケージです。

 

軽量かつコンパクトで、特に小型の商品を美しく包むのに適しており、お菓子や化粧品、小物などの包装に広く使用されています。

 

デザイン性が高く、ギフトやプロモーション用途にもよく利用され、開封時の特別感を演出することができます。

開伸のピロケース

表面処理について

パール印刷

パール印刷は、独自の特殊インクと加工技術により、まるで真珠のような上品な輝きを実現する高級仕上げです。

 

繊細な光の反射が生み出す贅沢な光沢感は、見る角度によって表情を変え、製品に洗練された印象を与えます。

 
化粧品やプレミアムギフトなど、特別な価値を演出したい商品に最適な仕上げです。プラスチックシートに施された繊細な加工は、その商品価値をより一層高めることができます。

 
お客様の大切な製品に、特別な輝きと高級感をお届けいたします。

 

パール印刷の詳細はこちら

透明ケースへのパール印刷

ザラツキ印刷

ザラツキ印刷は、シートの表面に精密な粒子加工を施すことで、快適な手触りとグリップ感を実現する機能的な仕上げです。

 

繊細な凹凸による独特の質感は、製品の持ちやすさを高めながら、視覚的な魅力も演出します。

 
特に機能性が求められる製品において、実用的な価値と洗練されたデザイン性を両立。

 

滑り止め効果と上質な質感により、使い手に安心感と満足感をお届けします。

 

日常的な使用に配慮した、機能美を追求した印刷技術です。

 

ザラツキ印刷の詳細はこちら

オリジナル透明プラスチック箱の作り方

 

デザイン提案

 

まずは、お客様が希望するケースについて、ブランドイメージや商品特徴に基づいて詳細にヒアリングを行います。

 

その上で、形状、サイズ、デザインの具体的なイメージを共有し、方向性を確認します。

 

お客様のご要望を最大限に反映できるよう、最適な素材やデザインのご提案も同時に行い、より良い製品づくりをサポートいたします。

 

 

3Dデータでのご提案

 

次に、3Dデータを用いて、パッケージの形状を視覚的に確認していただきます。これにより、立体的な形状やディテールをリアルに再現し、実際の使用シーンをイメージしやすくなります。

 

お客様が完成品の仕上がりを事前に確認できるため、デザインの細かな修正や調整もこの段階でスムーズに行えます。

 

このプロセスを通じて、形状やデザインに納得いただいた上で、最終製品の方向性を固めていきます。

 

 

試作品の制作

 

デザイン確定後、すぐに試作品の製作を開始し、お客様に実際の雰囲気や機能性を確認していただきます。

 

試作品を通じて、サイズ感や見た目、使用感をリアルに体験できるため、製品化に向けた最終調整をしやすくなります。

 

このプロセスでは、細部の改良や機能性の確認を重点的に行い、最終製品の精度をさらに高めることが目的です。

 

試作品を通じて製品の完成度を追求する重要なステップといえます。

 

 

組み立てアッセンブリ

  

製品の試作と確認が完了した後は、アッセンブリやセットアップなどの最終工程も一貫して当社が対応いたします。

 

これにより、個々の工程を分業する手間を省き、スムーズな生産から納品までの流れを実現できます。

 

特に、パッケージングの最終仕上げや組み立て作業も自社内で対応するため、品質管理を徹底しながら効率的にお客様のニーズにお応えできる体制を整えています。

 

 

開伸の特徴

印刷から組み立てまで一貫して対応可能

 

当社では、同じ建物内に印刷工場と加工工場を設けており、横持による品質リスクを抑えるようにしております。

 

それに加えて、印刷から加工、保管、出荷まで一貫した工程管理を行うことで品質の安定につなげております。

 

加工工場では、「抜き」「貼り」「検査」の各工程で全数検査を実施している点が特徴です。

 

品質向上のために細心の注意を払い、日々の生産に努めております。

 

クリーンな生産環境で製造

 

当社の生産工場は本社に隣接し、常に目の行き届く品質管理のもと、日々の生産を行っております。

 

工場の入り口にはエアシャワー・粘着シート・粘着ロールを設置し、入室時には手の消毒も行います。加えて、従業員の服装・髪型など細かに制限を行っております。

 

厳しく管理するのは、透明ケースが、裏も表も見えてしまう素材だからです。隠れるところがないから、お客様に嘘がつけない製品といえます。

 

お客様に最高の製品をお受け取りいただくための努力を惜しみません。

 

透明プラスチック箱以外も製造可能

 

開伸では透明プラスチック箱の製造だけでなく、多岐にわたる製品を手掛けています。

 

例えば、石灰石を用いた環境に優しいクロス下地コーナー補強材や、農業用の厚番手ポリプロピレンシートなど、特殊な折り曲げ技術を活かした製品を展開しています。

 

さらに、新型コロナウイルス感染症対策製品としてフェイスシールドやパーテーションも手掛け、社会的要請に応える製品開発を進めています。

 

PET印刷の相談は開伸へ

当社は、お客様のニーズに合わせたデザイン提案から製造、組み立てまでを一貫してサポートし、商品の魅力を最大限に引き出すパッケージを提供します。

 

視認性やブランドイメージとの整合性を重視し、効果的なパッケージ設計を通じ て消費者の購買意欲を高めることを目指しています。

 

PET印刷のことならお気軽にご相談ください。

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